材料調達については幅広いルートを確保し、海外・全国各地から県内・市内の木材を供給しています。 構造材からデッキ材、造作材、外構材、家具材など多様な建築物に適した材料を供給することができます。
海外からの輸入木材や国内の森から伐採した丸太を、建築材料として様々な用途の規格サイズに製材することはもちろん、様々な設計・デザインのご要望に応じた製材も可能です。
天然乾燥と、人工乾燥の中でも高温乾燥(短期間で乾燥)や低温乾燥(木の表情・香りをできる限り残す)と求められる価格・納期や、木が持っているそれぞれの特性を活かして、目的に応じた適材適所の材料を提案します。
羽目板加工、フローリング加工、丸棒加工、ナナメ加工など造作用加工はもちろん、木材を腐れから守るための防腐処理や高温熱処理、不燃、準不燃処理などの付加価値処理にも対応しています。
構造材・羽柄材・合板などをプレカット加工いたします。 コンピューター利用による合理的設計・加工システムを利用し、高い加工精度による耐震性、工期短縮によるコストダウンを実現します。
木振協では、木材事業者のネットワークを活用し、分担して木材を調達する仕組みを取り入れています。 また、地域材から海外材まで、納期やご要望に応じて調達します。 そのため、公共施設など大量の木材を必要とする大型建築物にも迅速に対応できます。
木振協には様々な専門領域を持った企業が所属しています。 それぞれの企業が得意な技術や知識を持ち寄ることで、木材の最適な利用方法をご提案することができます。 木材の利活用や木造建築に関してあらゆる観点でサポートします。
木材の生産工程は、調達に始まり、製材、乾燥、加工、プレカットを経て納品に至ります。 まずは木振協が窓口となって受注し、各工程を担う加盟企業が連携して調達から納品まで管理しますので、面倒な発注管理はございません。 木材調達だけでなく、木や木材に関する悩み事も是非ご相談下さい。